SEOセカンドオピニオンとは
いま依頼しているSEO会社とは別に、第三者の立場から現状を確認するサービスです。いまの取り組みが妥当かどうか、判断できる材料をお出しします。
医療のセカンドオピニオンと同じで、主治医を変えるための制度ではありません。別の専門家の見立てを聞いたうえで、いまの治療を続けるかどうかを自分で決めるためのものです。私たちがお渡しするのも、その判断材料です。
こういうときに、一度見ておく価値があります
- アルゴリズムのアップデート以降、流入がじわじわ落ちてきたとき
- 契約の更新や、来期の予算を検討するとき
- 担当者が交代し、これまでの経緯を引き継いだとき
- 提案の内容がマンネリ化し、打ち手が少なくなってきたと感じるとき
- 提案には納得しているが、実行が進まないとき
- 内製化を検討し始めたとき
どれも、いますぐ何かを変えなければいけない状態ではありません。ただ、判断の材料が欲しいときにお声がけいただいています。
こんなお悩みを解決します
乗り換えを考えているわけではないけれど、今のままで良いのか確信も持てない。その状態でご相談いただいて構いません。
実際に、こういうご相談をいただいています。
アップデート後、じわじわと流入が落ちてきている。SEO会社に見てもらっているからベースは大丈夫なはずなんだけど、念のためチェックだけしてもらいたい。
深刻な不満があるわけではない。ただ、確信が持てない。私たちに声をかけていただくのは、たいていこの温度です。
このうちのどれかに近い状態であれば、一度見ておく価値があります。
私たちの見方
何をどう見るのかを、依頼前に開示します
成果をお約束することはできません。代わりに、何をどう見るかを先にお伝えします。
診断項目は次章にすべて書いています。事前に、いま実施されていること、体制、課題に感じていることを共有いただいたうえで、どこを重点的に見るかを決めます。
順位やコンテンツだけでなく、体制と業務フローまで見ます
成果が出ない原因が、施策そのものではなく進め方にあることは珍しくありません。
制作が属人化していないか。キーワードの選び方が決まっているか。レポートが判断に使える形になっているか。ここが崩れていると、施策の内容を入れ替えても同じことが起きます。会社を変えるだけでは解決しない、というのはそういう意味です。
キーワードからではなく、顧客像から降ろして見ます
ここが、私たちがいちばん大事にしている順番です。
まず、誰が、どういう順番で検討して問い合わせに至るのかを整理します。各段階で何を知りたがり、何が解決しないと次に進めないのかを洗い出す。そのうえで、その情報がページとして存在しているかを確認します。
検索ボリュームの一覧から始めると、事業と関係の薄いテーマが上位に来ます。流入は増えても、問い合わせにはつながりません。順位は上がっているのに成果が出ない、という状態の多くはここから来ています。
私たちは、ユーザーインタビューやアンケートの設計・実施も自社で手がけています。検討プロセスを推測ではなく実データで捉えられるので、この見方ができます。
「いまのままで問題ありません」という結論も出します
見たうえで、いまの取り組みに大きな問題がないと判断すれば、そうお伝えします。
Googleは、SEO業者の選び方について公式に注意を促しています。1位を保証できる者はいないこと、Googleとの特別な関係を主張する業者に注意すること、そして、何をするつもりかを明確に説明しない業者に注意すること。この3点です。
裏を返せば、いまの会社が何をどうするかを具体的に説明できているのなら、それは続ける理由になります。私たちが見て、そう判断することもあります。
社内で説明するための材料まで納めます
セカンドオピニオンを求める方の困りごとは、多くの場合、自分が判断できないことではなく、社内を説得できないことです。
そのため、報告書はそのまま社内で使える形でお渡しします。
- 診断サマリー
- 現行施策の評価表
- リスクレポート
- 優先度付き改善ロードマップ
- 想定Q&A集 など
ご報告後の1週間は、社内で説明する際に出てきたご質問にお答えする期間としています。渡して終わりにはしません。
SEOベンダーと事業会社、両方を経験しています
支援する側と、社内で回す側。どちらの立場も経験しているので、提案が現場でどこで止まるかが分かります。
正しい提案が実行されないのは、担当者の力不足ではなく、たいてい進め方の設計が抜けているからです。何をやるかだけでなく、どうやるかまで含めて見ます。
具体的に見ること
① 現状の把握
Search Console・GA4の権限を共有いただき、流入の現状を確認します。また可能であれば、いま実施中の施策の内容やこれまでの報告書を拝見します。
② 施策の妥当性の検証
次の6項目を見ます。
| 診断項目 | 何を見るか |
|---|---|
| テクニカル設定状況 | クロールできる状態にあるか。表示速度、重複URL、リダイレクトの設計に問題がないか。ここが崩れていると、他の施策はすべて無効になります |
| インデックス状況 | 公開したページが、そもそも検索の対象になっているか。作ったのに登録されていないページがどれだけあるか |
| コンテンツ品質 | 事業と結びついているか。誰の、どの検討段階に向けたものかが定まっているか |
| 内部リンク | 重要なページに評価が集まる構造になっているか。回遊を意図したリンクになっているか |
| 外部リンク | 第三者からどう言及されているか。リスクのある手法が使われていないか |
| 自然検索流入状況 | どのクエリで、どのページに、どれだけ来ているか |
③ 体制と進め方の確認
制作フロー、優先順位のつけ方、レポートが判断に使える形になっているか、内製化が可能な状態かどうか。施策そのものではなく、回し方を見ます。
④ ご報告
いま効果が出ていること、マイナスとなっていること、いま手をつけなくていいこと。この3つに切り分けてご報告します。
やることを増やすより、やらなくていいことを止めるほうが成果に近いことは少なくありません。「いま手をつけなくていいこと」を明示するのは、そのためです。
お受けできないこと
- 順位保証。Googleも公式に、1位を保証できる者はいないとしています
- ご契約中の会社との交渉の代行。私たちがお渡しするのは判断材料までです
続けるべきかどうかの判断から、お手伝いします
いまの状態を伺ったうえで、見るべきポイントと、どこまでやるかをご相談します。
診断の進め方
初回のご相談は無料です。そのうえで、どこまでやるかを決めてからお見積りをお出しします。
お問い合わせ
フォームからご連絡ください。
お打ち合わせ(無料)
現状とこれまでの経緯を伺います。あわせてSearch Console・GA4の権限共有をお願いします。
ご提案・お見積り
見る範囲を決めたうえで、費用をお出しします。
ご契約・キックオフ
診断の実施(約1か月)
診断は4週間で進めます
| 週 | やること |
|---|---|
| 1週目 | データと情報の共有。現状の把握 |
| 2週目 | 調査 |
| 3週目 | レポーティング、お打ち合わせ |
| 4週目 | レポートに関する追加のご質問への回答 |
4週目を工程として置いているのは、社内で説明する段になって出てくる疑問まで引き受けるためです。レポートをお渡しして終わりにはしません。
よくあるご質問
Q費用はいくらですか。
A初回の無料相談でどこまでやるかを決めたうえで、お見積りをお出しします。目安は10万円からです。サイトの規模と、見る範囲によって変わります。
Qいま依頼している会社に知られずに相談できますか。
Aはい。ご相談いただいた内容を、ご契約中の会社にお伝えすることはありません。診断の過程で先方にご連絡することもありません。必要な情報は、御社からご共有いただいた範囲だけで見ます。
Q結局、御社に乗り換えさせたいのではないですか。
Aいいえ。まずは、いまご契約中の会社にご相談いただくのがよいと考えています。診断の結果、いまのままで問題ないと判断すれば、そうお伝えします。改善が必要な場合も、その内容を今の会社に依頼していただく形で構いません。
Q診断だけをお願いすることはできますか。
Aできます。診断のみを実施し、レポートをいまご契約中のSEO会社にそのままお渡しいただく形でも構いません。
Qどのくらいの期間がかかりますか。
Aご契約から約1か月です。1週目にデータと情報の共有、2週目に調査、3週目にレポーティングとお打ち合わせ、4週目にレポートに関する追加のご質問にお答えします。
Q診断のあと、改善の実行までお願いできますか。
Aお請けできます。ただし、診断のみでも構いません。実行を前提としたサービスではありません。
続けるか、変えるか。決める前に、一度だけ第三者に見せてみませんか。
いまのままで問題ありません、という結論でも構わないと思っています。判断できる材料がないまま続けることのほうが、コストになります。
